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衝撃の、うに68歳説 ~ シニア犬との暮らし

2019/12/27
 
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くろいぬのお世話がかりのCHIEです。「もらってください」とある日わが家にやってきた雑種のちいさなくろいぬ・うに。それ以来、生活は一変して犬が中心に。くろいぬの家族はさらに増えていき、楽しくてにぎやかで飼い主奮闘の毎日をおくっています。

「うにです。
 こんなかわいいうにをつかまえて、”衝撃のうに68歳説”とは失礼な!!
 みなさん、フェイクニュースですぞー!
 うにはずーっとこのまま、かわいいパピーちゃんでありますぞー」
 

たしかにかわいいパピー顔ののうにですが、
今年の夏に13歳を迎えました。

犬の年齢の数えかたはいろいろな説があるようですが、
小型犬の一般的な数えかたはこんな感じですよね(大型犬は異なります)
犬の1歳  人間の12歳
犬の2歳  人間の24歳
犬の3歳  人間の28歳
犬の4歳  人間の32歳

はじめの2年間に猛スピードで成長して成犬(人間でいう成人)となり、
それ以降は1年に人間の4歳分の歳をとるそうです。

ということは、パピー顔のうにだけど、13歳って人間に置き換えたら68歳の年配男性・・・
(ちょっと冷や汗でる)
いつのまにか飼い主を追い越していたのね。

『10歳を過ぎるころから基礎体力が落ち、免疫力、消化力なども落ちていくので、
8歳ごろから早めのシニア対策を』
と世間でいわれていることは承知していましたが、
実際に老化をこの目で確認するまでは、なかなか実感できませんでした。

見た目があまりにも若く、動きも活発だったので、どうしても「シニア」と思えなかった。
なので、はじめは対策といってもドッグフードの給仕量をシニア用にしたくらいでした。

その一方で、うには血統的に虚弱体質の家系に生まれており、若いころからいくつか疾患が出ていました。
本人は生命力が強くて活発なんだけれど、しょっちゅう病院に通っているというパターン。

その病院通いがだんだんと増えていき、それぞれの疾患と向き合うことを繰り返す過程で、
そうか、うにも歳をとったんだなと認めざるを得なくなりました。

(これは人も同じですねー
 ミドルからシニアに差し掛かっている飼い主も自覚せねば)

 
そして、いよいよ大病を経験することとなり、いやがおうでも生活を見直すことになりました。

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