衝撃の、うに68歳説 ~ シニア犬との暮らし
「うにです。
こんなかわいいうにをつかまえて、”衝撃のうに68歳説”とは失礼な!!
みなさん、フェイクニュースですぞー!
うにはずーっとこのまま、かわいいパピーちゃんでありますぞー」
たしかにかわいいパピー顔ののうにですが、
今年の夏に13歳を迎えました。
犬の年齢の数えかたはいろいろな説があるようですが、
小型犬の一般的な数えかたはこんな感じですよね(大型犬は異なります)
犬の1歳 人間の12歳
犬の2歳 人間の24歳
犬の3歳 人間の28歳
犬の4歳 人間の32歳
はじめの2年間に猛スピードで成長して成犬(人間でいう成人)となり、
それ以降は1年に人間の4歳分の歳をとるそうです。
ということは、パピー顔のうにだけど、13歳って人間に置き換えたら68歳の年配男性・・・
(ちょっと冷や汗でる)
いつのまにか飼い主を追い越していたのね。
『10歳を過ぎるころから基礎体力が落ち、免疫力、消化力なども落ちていくので、
8歳ごろから早めのシニア対策を』
と世間でいわれていることは承知していましたが、
実際に老化をこの目で確認するまでは、なかなか実感できませんでした。
見た目があまりにも若く、動きも活発だったので、どうしても「シニア」と思えなかった。
なので、はじめは対策といってもドッグフードの給仕量をシニア用にしたくらいでした。
その一方で、うには血統的に虚弱体質の家系に生まれており、若いころからいくつか疾患が出ていました。
本人は生命力が強くて活発なんだけれど、しょっちゅう病院に通っているというパターン。
その病院通いがだんだんと増えていき、それぞれの疾患と向き合うことを繰り返す過程で、
そうか、うにも歳をとったんだなと認めざるを得なくなりました。
(これは人も同じですねー
ミドルからシニアに差し掛かっている飼い主も自覚せねば)
そして、いよいよ大病を経験することとなり、いやがおうでも生活を見直すことになりました。